「美徳」とやらが活かされるとき

突然ですが、私のブログにおける関心ごとの一つは「スピ的学びがいかに日常生活で活きたか」をシェアすること、です。こんな個人的な体験、面白いのか?はたまた役立つのか?と逡巡しつつも、あんまスピっぽくない(と自負)してる人が語ることには、意外と一定の説得力があるのではないか…と勝手に思う所存。


前回の記事で「人と対等に対峙する」美徳が自分に統合されたことはお伝えしましたが、それが明確に表れたと思う出来事がありました。会社のチーム3人でオンラインMTGを実施した時のこと。作業のプロセスを短縮したく、現状の流れと課題点を書き出したアジェンダを共有し改善案の実施の是非を問いました。結果としては不採用で、指摘いただいたように私の視点が甘かったのですが、MTG進行において色々と収穫があったなと。


そもそも上長はとてつもなく優秀でかつ容赦ないので「意味ないですね」「それ根拠ありますか?」くらいのことは毎回言われるし、また悲しいことに大分慣れている自分もおる。。とは言え憂鬱なやりとり、此度はどういう訳かダメージ少でかつ疑問点含め伝えるべき点を漏れなく連携できた自分がいたのです。もう1人の参加者が新人だったので、あるべきMTGの姿を提示しなければとも思っていたし、何より例の美徳が背中を押してくれた感がありました。まあ終わってから気づいたのだけど。


ちょっと前だったら打ちのめされてたし、言いたいこと3割も表現できなかったと思うし。後輩くんがこのやりとりをどう評価したかは知らんが、懸命さは伝わっただろう。。今回はそれだけでも及第点だわ。


スピ界隈において頻出するワード「美徳」。初めて聞いた時は実生活に全く結びつかなかったし、だから何だどうしたくらいに思ってました。「〜の美徳が備わりました!」と言われても、はあ言われてみればそんな感じもありますが、くらいの反応で…。でも今回のように、現実にて発揮される場面があると価値も感じられるし、何より面白いなぁと。自分の人生を観察対象としてより興味深く見れるようになった。


こういう風にスピリチュアルを楽しんでみるのもアリ、かもですよ。純粋に生きるって難しいけど、ちょっとそれができるかも?と思わせてくれるのが、私の思うスピのいいところ。

Good Morning News

Good morning. Life is like a mirror: it will smile at you if you smile at it!

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